税金の差

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借上社宅制度と住宅手当で大きな違い

福利厚生の1つに含まれる

【住宅手当】【借上社宅制度】ってどちらも同じじゃないの?

 

いえいえ!全然違うんです!

住宅手当によって年間で10万円以上も手取りを損しております!

税金の差

 

住宅手当とは?

住宅手当とは、従業員に対して住宅の一部補助することを指します。

整骨院業界の相場ですと、2万円~3万円程度です。こちらは現金支給ですので、給与と同じく課税対象となります。

課税対象と言われても新卒の方だと「ん?」って感じかと思いますが後ほど理解できるかと思います。

税金の差

 

借上社宅とは?

会社で直接不動産とマンションなどの賃貸契約をして、従業員に住まいを提供することができる制度です。

こちらの場合には、従業員から定額で給与を天引きするケースが多いかと思います。

給与明細書では給与が下がっていますので、『所得税』『社会保険料』『住民税』などが安くなります。

 

年間で10万円以上の手取りの差

住宅手当ですと、給与が上がってしまいその分社会保険料や所得税などが増えて実際には手取りが下がります。

借上社宅ですと、天引きされることで手取りが下がりますので、月給25万円とした場合、毎月8,000円以上手取りに差がでてきます!

住宅手当で3万円付与された場合(28万円)と借上社宅で3万円天引きされた場合(22万円)

標準報酬 健康保険料 厚生年金保険料 合計
220,000円 10,769円 20,130円 30,899円
280,000円 13,706円 25,620円 39,326円

上記のように同じ3万円でも8,427円の差額を生じます。

もし毎月1万円で積立投資信託で資産運用した場合(年率6%)20年間で4,620,409円になります。

アトラス整骨院グループでは、治療技術だけでなく、資産形成なども学ぶことができますので将来に役立てて頂けるかと思います。

資産運用

 

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